– 開催日 –
2020年11月14日(土)
- <昼の部>
- 13:30 開場
14:00 開演
ヴァイオリン:堀江 真理子
作曲・ピアノ:林 晶彦 - <夜の部>
- 18:30 開場
19:00 開演
朗読:鍵本 景子
作曲・ピアノ:林 晶彦
– 場所 –
武蔵野市民文化会館小ホール
住所:東京都武蔵野市中町3-9-11
(Google マップ)
– 演奏曲目 –
<昼の部>
・G線上のアリア J.Sバッハ
・Benedictus「Aria」 新曲 林 晶彦
・緑色の恋人たち
・愛の花束
・Circle of Love Ⅱ 他
<夜の部>
・春野りりん短歌集『ひかりるるると』より 朗読とピアノ
・リルケの詩より 朗読とピアノ即興演奏
・闇を貫く光
・Out of place for piano
・Pacem in terris ~地上の平和~ 他
– 聴きどころ –
<昼の部>
1部はピアノソロで絵画三部作(カラバッジョ、マティス、シャガール)の絵からインスピレーションを得て作曲した作品。そして今回ゲスト出演してくださる堀江さんから、コロナ禍の緊張と不安な中にあっても、安らぎと平安を与えてくれるような曲を書いてほしいとの依頼があり、新しい作品を書きました。ヴァイオリンとピアノの為の「Benedictus〜Aria〜」です。今の自分の心境がそのまま音になっています。ヴァイオリン演奏は1部の後半20分。
2部は全てピアノソロです。中近東やアフリカの影響も見られるようなリズミックな作品や、敬愛するヨハン・セバスチャン・バッハに倣って対位法的に音を動かした曲も演奏します。どうぞお楽しみに!
<夜の部>
ピアノソロで演奏する曲はほぼ昼の部と同じですが、朗読とピアノとのコラボが聴きどころです。春野りりんの短歌を詠み、ピアノ即興演奏、優しくて温かい気持ちになる短歌を選んでいます。また深い味わいのあるリルケの詩の朗読とピアノ即興演奏は、ワクワク感でいっぱいです。二度と同じものが創れない創造の瞬間を共に味わいたいと思います。
– チケット情報 –
昼・夜 各 前売り¥2,800 当日券¥3,000
※価格はすべて税込みです。